こんにちは、株式会社レリエンスメディケア代表の小林です。
早い時期から乳房再建が保険適用とされ、『乳がん手術は乳房再建までが治療』という考え方が主流だったアメリカで最近、敢えて乳房再建をしない生き方が注目されていると知りました。
再建をしない理由はさまざまです。
『乳がん手術後、職場復帰をしているので、乳房再建術のスケージュールが合わない』
『子供がまだ小さいので、乳房再建術の長期入院が難しい』
『早く回復して職場復帰したい』
『身体の中に人工物は入れたくない』
『乳房再建をしたものの、感染症を繰り返したため、体内のインプラント人工物を取り除くことにした』
日本では2013年から乳房再建術が保険適用となりました。
しかし2019年に、一部の乳房インプラントが悪性リンパ腫発症の原因との報道があり、その後インプラントによる乳房再建術は減少傾向にあると聞いています。
”再建をしない選択”をした方には、付けたい時にだけ付けられる『装着式人工乳房』があります。
温泉に行きたい時に。
ジムに行きたい時に。
仕事に行く時に。
パーティーやイベントの時に。
普段は再建しない”Going Flat”で生活し、必要な時にだけ『装着式人工乳房』を付けるといった選択肢。
乳房再建術を受ける踏ん切りがつくまで、一時的に『装着式人工乳房』を付けてけてみるといったことも可能です。
乳房再建をするかどうか悩んでいる方は、まずは乳がん治療を優先させ、後々後悔しないよう、治療後に落ち着いてからゆっくりと考えましょう。
当社の装着式人工乳房『メディケアブレスト』は、来店なしでも、色、血管、ほくろ、ニップル(乳頭)の形状を再現できる『非対面型彩色システム』により、ご自宅からでも簡単にご注文いただけます。
2018年から写真だけでお胸の色を再現しているのは、全国でも当社だけです。