みなさん、こんにちは。
乳房再建のインプラント感染は、乳房再建手術後に可能性として存在する合併症の一つです。
これは、手術部位が細菌に感染すると発生します。
感染は細菌が体内に侵入し、体の防御反応として赤み、腫れ、痛み、または排膿などの症状が現れる状態を指します。
手術後すぐに感染症状が表れることもありますが、場合によっては手術後、数年経ってから症状が現れることもあります。
感染が発生した場合、治療の第一歩は通常、抗生物質による感染の制御です。
しかし、感染が重度である場合や、抗生物質治療が効果を示さない場合は、体内に入っているシリコン製インプラントを、急きょ手術で除去しなければならないことがあります。
こうしたインプラント感染症が心配な女性の多くは、地肌に貼って乳房再建ができる『人工乳房』を選んでいます。
メスを入れずに乳房を再現することができますので、身体に負担がなく、身体にキズが残ることもありません。
この装着式人工乳房の良い点は、事前に試着をして『自分に最適な形状や大きさなのか?』、『着け心地はどうなのか?』、そして『見た目の自然さはどうか?』を確認することができることです。
人工乳房のご試着はご自宅でもできます。
ご試着の詳細につきましては、こちらをご覧ください。