みなさん、こんにちは。
乳房再建手術は一般的な乳房再建方法で、多くの方は病院で説明を受けているのではないかと思います。
しかしながら、乳房再建手術は『メスを入れることで体にキズが残る』、『痛いのが怖い』、『感染症が心配』等の理由から、再建手術を実際に受ける方は少ないのが現状です。
2020年4月~2021年3月の厚生労働省『第7回NDBオープンデータ』(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000177221_00010.html)によれば、乳房を全摘した方に占める乳房再建の率は全国平均で10%程度とされています。
地域差もあるかと思いますが、乳房再建方法について、病院では主に『乳房再建手術』の説明と紹介をしているようです。
お肌に貼る『装着式人工乳房』の説明をしている病院は、まだ多くないようです。
皆さんの病院ではどうでしょうか?
手術以外の乳房再建方法について、説明はありましたでしょうか?
ネット検索で当社のサイトにたどり着いた方からは、『手術以外に乳房を再建する方法があることは知らなかった。病院でも教えてくれなかった。”手術以外の選択肢がある”、ということがわかっただけでも、本当によかった!』というお話しをよく聞きます。
『装着式人工乳房」の知名度が低いのは、当社の力不足でもあります。
『乳房再建は手術だけではない!』ということを、もっと多くの方に知ってもらえるよう、当社もその啓蒙活動に努めて参ります。